11月半ばから体調を崩し長引かせていた・・・・・
最近体力落ちたからか治りが遅い・・・・・・(´・ω・`)
9月編最後のレビューやで~
あ、あれ?もう12月・・・?(;^ω^)
純平、考え直せ《50.6点》
J-MAXシアターとやまにて鑑賞
演出★★☆☆☆
脚本★★☆☆☆
映像★★★☆☆
音楽★★☆☆☆
配役★★★☆☆
カタルシス度 13%
合計 50.6点(120点満点)
【感想】
グラビアアイドルで女優の柳ゆり菜がセミヌードで濡れ場を初披露したことでちょっとバズってた(?)作品
個人的に柳ゆり菜好きだったから、エロ目線で観ても「ありがたや~(^人^) 」
と拝んでもいいくらいなんだが
その濡れ場以外に褒められるシークエンスが、まー無い
冒頭の演出が高校生の自主制作並みの安っぽさ、と言うか素人感で思わず「えっ(;^ω^) 」と不安に
案の定その不安をそのまま引っ張ってくれて終始寒い演出
寄りの画ばかり、暗いシーンはなんか解像度低い、大根役者によるオーバーアクトetc・・・
いやーキツいっす(/ω\)
柳ゆり菜が完全に脱ぎ損だよなぁ(余計なお世話)
純平の兄貴演じてた毎熊克哉って俳優、初めましてなんだけど、演技お上手?そう?
俺にはそう見えなかったなぁ
その世界で生きてきた人間の凄みって言うのがなくて、純平から慕われる兄貴って設定が全く入ってこない
結構重症でしょ・・・
それに柳ゆり菜演じるOL加奈が最後まで救いがないほどのバカで、観客としては最後の大事なカットでこれまた感情が揺さぶられなくてショボーン(´・ω:;.:...
柳ゆり菜の演技は良かったよね、野村周平も悪くねぇ
てか正直野村周平が羨ましい・・・(-_-メ)ゆり菜のおっ〇いを揉んだり吸ったり・・・
くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
って感想しか、最終的に残らなかった
ああ、なんでこんな映画で脱いじゃったかなぁ・・・
SNSを取り込んだやり取りも、チャレンジ的でいいんだけど、全くそれが活かされたシーンは皆無
てかこれ電車男だよね?
ゆり菜、考え直せ(もう遅い)
ちなみに原作は未読
ウィンド・リバー《102.8点》
J-MAXシアターとやまにて鑑賞
演出★★★★☆
脚本★★★★☆
映像★★★★☆
音楽★★★★☆
配役★★★★★
カタルシス度 94%
合計 102.8点(120点満点)
【感想】
実際に問題になっている事件をモデルに描かれたクライムサスペンス
若い女性が謎の死を遂げる未解決事件が起きるが、それを解決するにはその広大な土地の警察官は少ない(確か6人とか)
そこにFBIから派遣された捜査官が地元のハンターの協力を得て捜査を行っていくが、その土地の深い闇と悲しみが観る者すべてを飲み込み、翻弄していく
作品としては『ボーダー・ライン』に近い物がある
『ボーダー・ライン』はメキシコ(の国境付近)と麻薬、という形に対して
『ウィンド・リバー』はアメリカ・ワイオミングにある山岳地帯「ウィンドリバー保留地」が舞台で先住民が絡んでくる、
そこに放り込まれる登場人物が翻弄される、と言う形式的な意味のところでは共通点が多い
と言うのも、『ボーダー・ライン』の脚本家テイラー・シェリダンが『ウインド・リバー』の監督を務めている
実際にあった事件がモデルと書いたが、必然的にそれはアメリカで問題になっている出来事
アメリカの中でもかなり闇が深い場所として名が高い場所で、犯罪率、自殺率、平均寿命の低さ、などなどそこに住むことがまるで地獄と思える無法地帯
しかし、実際にそんな場所が今もなお実在する
この映画を観るまでは正直そういう事実を知らなかったし、関心も持たなかっただろう
それを映画、クライムサスペンスドラマとして落とし込んでいるところが凄いなー!
作品そのものは終始重いが、クライマックスでの急展開、そこからのカタルシス
常に何かが起きそうで、常にハラハラする何とも言えない緊張感
主演に『アベンジャーズ』シリーズのホーク・アイ役ジェレミー・レナーと
同じく『アベンジャーズ』シリーズのスカーレット・ウィッチ役エリザベス・オルセンが迫真の演技で観てる側を緊張させる
観よ、これが演技だ・・・と言わんばかりに良い演技するんだよなー(*'ω'*)
間違いなく傑作だし、おすすめしたい作品
ルームロンダリング《98点》
J-MAXシアターとやまにて鑑賞
演出★★★★☆
脚本★★★★☆
映像★★★☆☆
音楽★★★★☆
配役★★★★★
カタルシス度 90%
合計 98点(120点満点)
【感想】
事故物件って言うのは、一度誰かが住まうことで事故物件ではなくなるっていうルールを逆手取ってロンダリングする霊感ある女の子の話
ほのぼのした雰囲気と池田エライザのキャラクターがハマるハマる
池田エライザの可愛さを150%堪能できる作品
池田エライザのSNSを見るとどうも本人もこの作品と役が気に入ってるのか、力が入ってる
エライザちゃんはそこそこ好きだったけど、この映画見たら死ぬほど好きになった(´∀`*)ウフフ
幽霊として出てくるキャラも立ってて、どこか愛らしい
幽霊って言っても、ホラーのような怖さはないし、グロくもない
ドラマも始まったみたいなんだけど、富山じゃ放送しないのかな?
『今日から俺は!』でも主演の健太郎も彼っぽいキャラだし、オダギリジョーもオダギリジョーらしいキャラで、配役がどれも上手いこと役者にハマってて活かされてる
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黒髪ぱっつんの脱力系女子が似合うエライザたそ(*´ω`*)かあいい
食べる女《87.6点》
TOHOシネマズファボーレ富山にて鑑賞
演出★★★★☆
脚本★★★☆☆
映像★★★★☆
音楽★★★☆☆
配役★★★★★
カタルシス度 78%
合計 87.6点(120点満点)
【感想】
豪華女優陣が「食」を通して「恋愛」「性」「人生」を見つめ、語る映画
見どころは何といっても有名女優多数の豪華共演
一つの画面にこんなに女優が映ることは滅多にない!と言うくらい
個人的には鈴木京香さんとシャーロット・ケイト・フォックスさんが好き(´∀`*)
観てるとお腹が鳴るからポップコーン持って観るべし!
食とは自分の価値観や生き方、見るもの聴くもの全てに精通してるということに気付かされる
小泉今日子のセリフにこんなのがある
「人って、おいしいご飯を食べてる時と愛しいセックスをしてる時が一番、暴力とか差別とか争い事から遠くなる。セックスは相手がいないとできないけど、ご飯はいつでもできる。だから、手抜きをするな、女たちよ!」
良いセリフだよねぇ、なるほどって思ったよ
俺もこの歳になってつくづく思うのが、ごはんって大事だよなって
食べてるものが自分の体を作ってるわけだから、そこを手を抜くことが自分の体を脆くしてるんだろうなぁと考えるようになってきた
とは言え、やはり忙しい日々の中でそれらをやり続けるのは至難の業
頭に入れておくだけで精いっぱいだよな・・・
コーヒーが冷めないうちに《70.6点》
TOHOシネマズファボーレ富山にて鑑賞
演出★★★☆☆
脚本★★☆☆☆
映像★★★☆☆
音楽★★★☆☆
配役★★★★☆
カタルシス度 53%
合計 70.6点(120点満点)
【感想】
予告で「4回泣けます」って書いちゃダメでしょーが
もうその時点でハードル上げちゃうし
不意にそんな場面が来て思わず涙が出ちゃった、そんな持って行き方なら凄く泣けたと思う
しかし、俺がうるっと来たのは松重さんの泣き笑いのところだけだった
あとまぁこんなことを言うのはかなり野暮なんだけど、この手の手法を俗に「タイムリープ物」と表現するんだけど、タイムリープ物としてはかなり矛盾と言うか強引な設定と展開があるから、それが上手く咀嚼して飲み込めないとその先の展開についていけない
まぁあれだ、ご都合主義の度合いを観客側がどこまで許せるかによってこの映画の評価は変わる
吉田羊の妹を演じた松本若菜、好きな女優だということを前提において言わせてもらうが、女子高生姿にはちょっと無理がある
最後のYUKIの主題歌はよかった
群像劇かと思えば、最終的には有村架純のドラマとなる
石田ゆり子さんは永遠にウォッチャーにとっての天使です
あれ?結局最後は石田さんどうなったっけ?
結局ハードルを上げさせといて、肩透かしに終わった映画だ・・・
終