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2月に観た映画のレビュー その② 『1917 命をかけた伝令』

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夜勤なんで本日は一本だけのレビューっす、はい

続けることが大事!(自戒)

 

 

 

 

 

 

1917 命をかけた伝令

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出典:『1917 命をかけた伝令』公式Twitterより

 


サム・メンデス監督作!映画『1917 命をかけた伝令』予告

J-MAXシアターとやまにて鑑賞

演出★★★★☆

脚本★★★☆☆

映像★★★★★

音楽★★★☆☆

配役★★★☆☆

カタルシス度 45%

合計 81点

【総評】

まず初めに言いたのは、ワンカットじゃねーじゃんってこと

「全編ワンカット」って謳い文句は詐欺だぞ?

そもそも全編ワンカットが無理なのはみんな最初から分かっていることなんだけど、客がそれを忖度する必要はないわけだから、全編ワンカット撮影に幾何の期待はしてしまうんだって

でも実際はワンカットじゃなくてワンカット風なのよ

そこはさ普通にワンカット風って言っておけばいいんじゃないかね?なんだかしょうもない見栄を感じちゃったな

ほんで内容なんだけど、映像とかその「ワンカット風」撮影はすごくシームレスで没入感は成功してるよね

ただ会話の時間が長かったり、ぶっちゃけどうでもいい下りとか多く繰り返されるパターンなので飽きてくる

結局はその映像美とワンカット風撮影を活かしたい、もしくはそう撮らざるを得ないから物語のほうにはあんまり没入できないのね、っていうかストーリーは面白くない

音響もすごくよかったのよ、さすがだなー

けどカメラもそのワンカット風撮影っていう縛りのせいか、アングルとか登場人物の進む方向性がいまいち伝わらない

どこ向いて歩いているのかさっぱりだし、基本カメラは登場人物ばかり取って回り込んだりしてるから背景が見づらく、どこからどこへ移動したのか位置に混乱することもしばしば(それをあえて狙ったシーンがあって、それは良いシーンだと思った)

だから途中なんども気持ちが映画から離れがちだった

つまるところ、映像には没入できるがストーリーには感情が乗らないので最後のシーンを観ても「あぁなるほどね」くらいにしか思えない

でも映画史に残る撮影と映像ってことは疑いの余地はないのだが、全体的に面白いとか感動とかってことはなかったかな